NEC の WiMAX システムを利用し、台湾の大同電信が WiMAX 商用サービスを開始

日本電気株式会社(NEC)は2010年3月15日、同社が台湾の大同股有限公司傘下の通信オペレータ「大同電信(大同)」に納入した WiMAX システムが稼動開始したことを発表した。大同は、この WiMAX システムを利用して、台湾南部の屏東(ビントン)県および東部沿岸地域の花蓮(カレン)県において、同日より WiMAX の商用サービスを開始する。人口カバー率(屋外)は80%。同サービスは、一般利用者向けのモバイルインターネットサービスに加えて、医療や教育などの公共サービスを支えるネットワークインフラとしての活用も期待されているという。また5月には、屏東県に隣接する高雄県においても同様のサービスが開始される予定となっている。■関連記事UQ コミュニケーションズ、UQ WiMAX に NEC 製無線基地局設備を導入BIGLOBE 旅行、宿泊予約サイトの宿泊プランを横断検索できるサービスを開始NEC、2つのタッチパネルを搭載した POS ターミナル「TWINPOS5500Pi」を発売ソニックウォール、NEC ネッツエスアイとサポートパートナーシップを構築ベイ・コミュニケーションズが KDDI の地域 WiMAX ソリューションを採用

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